出版Publication

食肉に関する助成研究調査成果報告書

昭和57年度以降毎年度、食肉及び食肉加工に関する基礎的かつ広汎な研究調査を行う研究機関に所属する研究者に助成し、その研究調査の成果を取り纏めて、「食肉に関する助成研究調査成果報告書」として毎年12月上旬までに公表しております。
昭和57年度から令和4年度までの間に助成した研究調査の成果については、報告書(VOL.1~41)として公表 しており、国立国会図書館・都道府県立図書館・都道府県農林担当部及び国公私立大学農学部等に配布 しております。
なお、この報告書は非売品であり、内容をご覧になりたい方は、図書館等の配布先でお願い申し上げます。
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また、設立以来令和6年度までの助成件数は2,621件、助成金額では25億400万円となっています。

日本食肉文化史

平成3年に創立10周年を迎え、その記念行事の一環として「日本食肉文化史」を発刊しました。日本人が有史以前より現代に至るまで食肉とどのように関わってきたかを取り纏めたもので、産業史などの研究者により発掘され分析された資料等を集大成し、興味をもって読んでいただけるよう編集したものです。

人類と食肉の起源、古代日本の狩猟採集生活、食肉を禁じた王朝時代、中世武家社会と肉食の関係、封建社会と食肉文化の裏表、文明開化と肉食のすすめ、食卓から消えた肉食、飽食時代における食肉文化の現状等を掲載しています。
この文化史は、国立国会図書館・都道府県立図書館・都道府県農林担当部及び国公私立大学農学部等に配布しております。
なお、この報告書は非売品であり、内容をご覧になりたい方は、図書館等の配布先でお願い申し上げます。
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日本食肉文化史

ハム・ソーセージ図鑑

平成13年に創立20周年を迎え、その記念行事の一環として「ハム・ソーセージ図鑑」を発刊しました。これは、食肉関係者及び消費者等が一緒に理解を深めることができるように、主要な食肉加工品に関する資料を収集・編集したものです。

また、食肉加工品に対する知識等の普及を図る礎とするため、海外のハム・ベーコン・ソーセージについては、ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・イギリスのヨーロッパ5ヶ国で現地取材して資料を収集し、国内のハム・ベーコン・ソーセージについては、国内の関係機関等から資料を収集して、興味をもって読んでいただけるよう、わかりやすく編集しました。

この図鑑には、ハム(12カ国、53アイテム)・ベーコン(6カ国、12アイテム)・ソーセージ (17カ国、127アイテム)・食肉加工品(9カ国、24アイテム)及び料理(9カ国、32アイテム)が掲載されております。
この図鑑は、国立国会図書館・都道府県立図書館及び国公私立大学図書館等に配布しております。
なお、この報告書は非売品であり、内容をご覧になりたい方は、図書館等の配布先でお願い申し上げます。
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ハム・ソーセージ図鑑

お肉を、知ろう。

食肉の生産、処理、加工等に関する情報の普及及び広報の一環として啓蒙冊子「お肉を、知ろう。」を発刊いたしました。
食肉の良さを広く知っていただくことを目的として発刊したもので、食肉が健康に良い理由を、Q&A形式で分かりやすく解説しております。
監修は女子栄養大学栄養学部西村敏英教授にお願いいたしました。
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この冊子は非売品となっておりますが、希望者には無償で配布させていただきます。(数に限りがございます。予めご了承ください)
ご希望の方は当財団のメールアドレスoffice@itokinen-zaidan.or.jpもしくは当財団のFAX(03-5747-9722)にてご希望数、お送り先の郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号、使用目的をご記入の上、お申し込みください。

お肉を知ろう。